カントリーバンド
THE DAXが正式名称の4人組です。
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マーク松崎 (アコースティックギター, Vo)
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キャシー秋池 (フラットマンドリン, Vo)
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ナオ塚本 (ベース, Vo)
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ピーター奥田 (バンジョー, Vo)
横文字で字面を見ると「THE」と「DAX」の大きさが同じでどちらが主役かわかりません。「まぁいいんじゃないの?」という感じのバンドの気風を表しているのかもしれません。
ですから「ダックス」でも「DAX」でもいいや、って思ってます。
すべてにおいて「テキトー」がモットーのダックスですが「やるときはやる」「やればできる」という側面もあわせ持ち、その辺のカオスでファジーな感じが、いかにもタコにも「ダックス」らしいところで、不思議と人気があるのです。
結成はもう20年近く前のことです。上尾のギター楽団「フレッツ I」のメンバーで結成しました。アタクシ、ピーター奥田の指導のもと、いろいろやっているうちにブルーグラスとカントリーとヒルビリーとマウンテンミュージック(全部アメリカの田舎音楽)をごちゃ混ぜにしたような、妙なサウンドになりましたが、これがまたいいんですよ。
曲の合間のしゃべりも変に面白くて、間違いなく三枚目的なキャラなのに「かっこいい」って言われたこともあるんです。まったく世の中わかりませんね。
もともと高石ともやとザ・ナターシャセブンの影響をだいぶ受けてまして、日本語の歌詞をつけた歌もたくさんやりますので、きっとご来場のお客様も楽しんでいただけると思います。